公開収録でお届けする「特別課外授業」。12月に行われたイベント「サイエンススタジアム」の会場で、お客さんとまさる君たちが生きものに「なりきり！」ました。その模様を3回シリーズでお届けします。

1回目のテーマは「ラクダの歩き方」。人間2人が前足と後ろ足になって、ステージ上を歩き回っちゃいます。実は、ラクダとウマの歩き方が違うって知ってましたか？「歩き方」には生きものそれぞれの事情が！なりきってみると、生きもののことがよーくわかるのです。

２回目のテーマはペンギンです。ペンギンの歩き方といえば、独特のヨチヨチ歩き。とても歩きにくそうだけれど、ちゃんと理由がありました。人間が中に入ってペンギンになりきれるスーツを使って、ペンギンの歩き方を再現！するとそこには「海で生きていく鳥」の事情が！

３回目のテーマは「ゾウ」です。実はゾウは、20キロメートルも離れた場所にいる仲間と、10ヘルツというとても低い音を使って会話しているんです。その会話に使っているのが、なんと「足」。どんな仕組みで会話できるのか？「なりきり実験」で探っちゃいます。みんなでダンスした「学園校歌」など、会場の盛り上がりとともにお届けします。

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NHK Eテレ『なりきり!むーにゃん生きもの学園』出演